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    看護・医療系の数学1・A 新課程版 (メディカルVブックス)看護・医療系受験用演習書だが、初学者に優しい本なので一般の受験生にもおすすめしたい
    旧課程版から使いやすかった、看護・医療系短の大・専門学校の受験生を対象とした演習書。数学T・A(および一部中学内容)から看護・医療系の短大・専門学校の入試でよく出題されるテーマに絞り、「サクセスポイント」(基本事項のまとめ)→「例題」→「入試にチャレンジ」(練習)が1つの見開きにまとまっている。さらに、別冊解答では「入試にチャレンジ」の問題文を再録し、注釈をまじえながら丁寧に解説している。類書の中ではとにかく紙面がダントツに見やすい。一般の受験生にも使って欲しい。



    めんどうな導入をとことん排除しているのもこの本の特徴。たとえば、鈍角の三角比の導入には通常「単位円」と呼ばれる図形を使うのだが、この本ではそれを用いずに簡単に覚えられる方法で作っている。筆者は以前にも別の看護・医療系受験向けの演習書を見たことがあるが、その本でも単位円の導入は用いていなかったので、どうやら看護・医療系受験の世界では「非・単位円派」が一定の勢力を保っているようだ(?)。



    とにかく、看護・医療系は出題範囲は狭いが倍率が非常に高い。そのため、数学では失敗は許されない。入試では定型的なパターンが繰り返し出題されているので定番のパターンにひととおり触れておくことはもちろんだが、一部、出題に「クセ」というか独特の雰囲気もあるのでそれらにも敏感にならないといけない。中学・高校時代に数学に苦手意識を持っていた生徒さんも、受けると決めたら覚悟を決めてや...


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    ITプロジェクトの「見える化」 総集編 (SEC BOOKS)いろいろ違和感があります。
    システムテストは、上流の作業として実施しているので、本書での下流という位置づけがよくわかりません。

    単体テストはプログラミングの中でしているので、分けている根拠がわかりません。



    ITプロジェクトは他のプロジェクトの下流だという位置づけは納得できます。

    ただ、V字型にしているのであれば、運用、システムテストは上流だと思います。

    その後の評価は、超上流だからです。



    どういう作業を上流で行うかそのものが、作業設計ではないのでしょうか?



    過去の出版物とは異なる視点で、現実の作業を見える化してみてはいかがでしょうか。

    「ITプロジェクトの作業設計の見える化」という視点で、次の書籍を期待します。




    ファッション―18世紀から現代まで 京都服飾文化研究財団コレクション18世紀から2000年までカラー写真でつづった世界最高峰のファッション写真集
    ワコール傘下の京都服飾文化研究財団(KCI)は約1万点の西欧の服飾資料を収集し、この本には約400点をカラー写真で約700頁掲載。その質量は英国V&A美術館の服飾部門に勝る内容。有名服飾博物館の収蔵カタログ写真集と比べたら雲泥の差の素晴らしい一冊。

    18世紀中頃から末期にかけてのベルバラ風ドレスが十数点、エマ風エンパイアドレス約20点、ロマンチック時代からクリノリンドレス末期まで数十点、バッスルスタイル10数点、エドワーディアンから第1次大戦前迄数十点がフルカラーで本の前半部分になる。後半は現代の有名デザイナ(ポアロ、ランバン、ヴィオレ、シャネル、キャロ姉妹、グレ、スキャパレリ、ディオール、サンローラン~渡邊淳也まで色々)の代表的ドレスを数点づつ掲載。

    ただし、写真自
    里六?蠶召靴靴討?蕕此?甬遒療戸颪里發里?曚箸鵑匹20年以上前のも多いため一部写真の色がやや悪い。KCIが過去に行った展覧会の(某ネットオークションで高値をつける)カタログ「華麗なる革命」「浪漫衣装展」の写真もかなり掲載されている(無いのもある)。下着類は少しだが「身体の夢ファッションOR見えないコルセット展」のを掲載。扇やバッグや帽子等は少しだけ掲載。宝飾品はほとんど無し。ただしカタログになかったような拡大図や接写がある。写真中心のため解説は数行づつ。時代背景を示す写真や絵画等の掲載もあり。専門用語の解説は無し。

    これだけで洋風ファッションの流れがすべてわかるといっても過言ではない?...


    MOT“技術経営”入門 (マネジメント・テキスト)素晴らしいMOT入門テキスト
    なぜ技術経営が必要なのか,なぜ技術経営が難しいのか,技術経営において何を考慮すべきか,技術経営を成功させるためには何が重要なのか,そういうことがまとめられている.分析ツールの紹介や説明は皆無であり,MOTのコンセプトを伝えることに徹している.また,具体的な事例として,シャープ,トヨタ自動車,キーエンスなどの優良企業の強みを解説することで,読者がイメージを持てるようになっている.



    難しい話は全くなく,ツールの羅列でもなく,著者が考えるMOTの核心が具体例と共に述べられているので,これから技術経営を学ぼうとする初学者が読むのには非常に良い書籍だと思う.ただし,著者の思想を色濃く反映しているため,必ずしも標準的というわけではないのかもしれない.



    概要を知りたい人は,本書の序章と終章だけでも読んでみたら良いだろう.






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